
GINZA MITSUKOSHI
「Upper Rep」
出展作家: 市川健治 / 岡本博紀 / 古賀智子 / MEG / 石野まゆ
会期: 2024年1月24日(水)〜29日(月) 10:00-20:00
※催し最終日は午後5時終了
会場: 銀座三越 本館7階 ギャラリー
東京都中央区銀座4-6-16
東京のアップタウンといえる銀座に位置する銀座三越にて、多彩なジャンル、旬な現代美術のレパートリーを一堂にご紹介いたします。
市川健治 -Kenji Ichikawa-

アーティスト。長野県生まれ。1997 年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。
1988年に考案した「ピクセル・モンタージュ(Pixel Montage)」という技法を用いた作品のスタイルで、日本グラフィック展、日本ビジュアル・アート展、APA 日本写真ビエンナーレ、プリンツ 21 グランプリ展、現代日本美術展、岡本太郎現代芸術賞等、数々のコンペティションで受賞歴を持つ。東京・名古屋・京都・大阪・札幌・上海・ニューヨーク・ミラノ・ボローニャ・アムステルダム・ゲント・ブエノスアイレス・シンガポール・クアラルンプール・アブダビ等、国内外を問わずアートフェアや展覧会に出品。壁画・肖像画・雑誌・書籍・DVD ブックレット・TV ・iPhone/iPad 用アプリ等、様々なメディアやイベントでも作品を展開。「ウタマロケンジ」としても活動中。
岡本博紀 -Hiroki Okamoto-

- 1990
大阪府生まれ
- 2015
大阪芸術大学大学院 芸術研究科 絵画領域 修士課程 修了
現在、出身地である大阪を拠点に『風景と記憶』をテーマにした作品の発表を行っている。近年は画面内におけるレイヤーを意識した平面作品に取り組み、空間と時間の関係性に着目しながら作品を制作・展開中。
- 2023
面影を辿る (東京/Gallery futari)
- 2022
折々の旅 (東京/八犬堂ギャラリー)
半透明な季節 (東京/Gallery futari)
朧光 おぼろのひかり (大阪/GALLERY MAISON D'ART)- 2021
えもいわれぬ (泉大津/ギャラリースバル)
【個展】
- 2023
いい芽ふくら芽 in FUKUOKA グランプリ
いい芽ふくら芽 in FUKUOKA みぞえ画廊賞
ZEROTEN2023 Aichi GALLERY 龍屋賞- 2022
いい芽ふくら芽in Tokyo 優秀賞
- 2020
ヤングアーティスト公募展『いい芽ふくら芽2020』八犬堂ギャラリー賞
日本文藝アートコンペティション 奨励賞- 2018
いろやの0 号展 ピカソ画房賞
- 2015
大阪芸術大学大学院修了展 塚本英世賞
【賞歴】
- 2023
ONE ART TAIPEI (台湾/台北)
- 2021
UNKNOWN ASIA (大阪/グランフロント大阪)
【アートフェア】
他、グループ展多数
古賀智子 -Tomoko Koga-

多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業
商品デザイナーとして勤務と同時期に美学校銅版画教場で吉田克郎氏に師事
退社後2年間渡米、Art Student League of New York等で学ぶ
1993年より個展・グループ展の他 書籍・絵本等、幅広く制作を続ける
神奈川県展入選
2023年12月刊行の絵本「くじゃくのうた〜言葉と音の玉手箱〜」(ひだまり舎)挿絵
【message】
植物を心のおもむくままに銅版に描きました。生命の力強さとしなやかさを表現するために、雁皮刷りとコラージュ、モノタイプなどの技法を加えています。細い線や腐食の痕など銅版画ならではの表情もどうぞご覧下さい。
主な技法:銅版画(エッチング)雁皮刷り・モノタイプ
MEG

人は〈見せる〉感情=表層と、〈見せない〉感情=深層があり、感情をコントロールしながら自分の〈姿〉を作っている。それをレイヤーと捉えて、「人の感情」をコンセプトに作品を制作する。八方美人や風見鶏などの人が見せる(見せてしまう)姿や、他から求められる「ありのまま」の姿など、自分の見せる姿と、見せない(見せたくない)姿が存在する心意には、人が社会を生き抜くために持つ強さや、他を思いやるための優しさなど、人の生きる〈美しさ〉があると考えている。それを表現するため、人とは反対に本心のまま素直に生きる動物のシルエットに、作った笑顔(絵文字)をのせて違和感を作り出し、人が〈見せる〉感情=表層と、〈見せない〉感情=深層の乖離を映し鏡のように動物を通して描く。作品を通し、人の生きる〈美しさ〉を認めることの大切さや、人を表層だけで判断する無意識の偏見に気づいてほしい。コンセプトに沿い、動物のシルエットを層にして描いているため、作品をよく見るとシルエットが画面から浮き出ている。
- 1992
神奈川県横浜市生まれ
- 2021
作家活動開始
- 2023
「BIRTH」(東京・HASHIVA Art Gallery Gallery)
【個展】
- 2023
「Group Exhibition」(東京・美の起原)
「UPSET」(東京・DDD ART)
「10人展」(東京・between the arts gallery)
「UP AND COMERS」(東京・+ART GALLERY)
「MINI◯展」(東京・MASATAKA CONTEMPORARY)
「Summer Selection -特集展示MEG-」(東京・美の起原)
「愛でる」(東京・ELLIPSE TOKYO)
【グループ展】
- 2023
第11回 美の起源展 入選
- 2022
100人10 選出
第10回 美の起源展 入選
【賞歴】
石野まゆ -Mayu Ishino-

1984年生まれ 兵庫県出身 大阪府在住
マサモードアカデミーオブアート研究科 卒業
グラフィックデザイナーとして活動する傍ら、2021年よりアクリル画の作品展示を始めました。以降、大阪を中心に精力的に作家活動を行っています。
【statement】
主に線、図形、色彩、構図、配置が持つ意味と印象をテーマに描いています。 モチーフはいつも同じ顔の女の子。 同じ顔でも図形や配色、配置を変えて描くことで、同じに見えて同じではないということを表しています。
※デジタルで描いたように見える作品ですが、全てアクリル絵具で描いています。
- 2023
ART!ART!OSAKA NEW WAVE GALLERY(大丸梅田店)
タツコレ2023(渋谷ヒカリエ 8/ CUBE 1,2,3)
FLAG2023(アトリエ三月)
ZEROTEN2023-Aichi-(GALLERY龍屋)
Recommended Artist in OSAKA(大丸梅田店)
ZEROTEN2023-Osaka-(GALLERY龍屋)
第3回 ARTIST NEW GATE ファイナリスト展 あべのハルカス アートギャラリー- 2022
吉田杯 小作品コンテスト 2022(芝田町画廊)
タツコン2022(GALLERY龍屋)
オトナノタツコン2022(GALLERY龍屋)
ZEROTEN2022-Tokyo-(GALLERY龍屋)
Showcase30(アトリエ三月)
ZEROTEN2022-Aichi-(GALLERY龍屋)- 2021
OSAKA indecompe(アトリエ三月)
第30回 全日本アートサロン大賞展 入選
【展示歴】
- 2023
第3回 ARTIST NEW GATE リキテックス賞 受賞
【受賞歴】
GINZA MITSUKOSHI
「Upper Rep」
artist: Kenji Ichikawa, Hiroki Okamoto, Tomoko Koga, MEG, Mayu Ishino
date: Jan 24(WED) - 29(MON), 2024
open: 10:00-20:00 ※Close at 17:00 on the last day
venu: Main building 7F | Art Gallery
4-6-16, Ginza, Chuo-ku, Tokyo
Main Visual Design: Mammy Horie
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