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銀座三越にて、2度目となる森勉の個展「BEN MORI SHOW WITH GINZA MITSUKOSHI PART2」のポスター

井⼝真吾 個展
「Forty love(40-0) LOVE GAME 井⼝真吾展」

出展作家: 井⼝真吾

会期: 2024年2⽉14⽇(⽔)~2024年2⽉19⽇(⽉) 10:00-20:00
※催し最終日は午後5時終了

会場: 銀座三越 本館7階 ギャラリー
東京都中央区銀座4-6-16

URL:公式サイト

オリジナルの物語「Z CHAN」の世界をコンテンポラリーアートとして展開するプロジェクトが、今年で40周年を迎えます。これまで可愛くも切ない異世界と現実が交差する様⼦を、観察、探究してきました。今展のメインビジュアルでもあるローズちゃんと三つのハートの作品は、悲惨な状況が続く世界に対して、平和と幸せへの強い願いを噫めて制作したものです。ぜひご⾼覧ください。

井⼝真吾

【物語/ストーリー】
ローズヘブンという世界で⼤⾦持ちの家で育ったローズちゃんは、ある⽇買い物の途中で深い森の中で迷⼦になってしまいます。やっと抜け出た先は、物語の主⼈公のとんがり帽⼦を被ったZちゃんが住むロータスヘブンという世界でした。ローズちゃんはロータスヘブンでZちゃんをはじめ様々な仲間達と出会い、友情を築いていきます。

井⼝ 真吾 -Shingo IGUCHI-

現1957年 広島県生まれ
広島の大学で⼼理学を学ぶ
1984年 漫画「Z CHAN」を発表
1984年以降、「Z PLAN」と名付けられたキャラクターや仮想世界の可能性を探求するプロジェクトを開始。
「Z CHAN」の世界をテーマに、漫画、絵本、小説、詩、イラスト、絵画、パフォーマンス、⾳楽など、様々な方法で表現し続けてきた。
「絶望」から生まれたトンガリ帽子とアイマスクがトレードマークの男の子Zちゃんが主⼈公の物語「ZCHAN」は、哲学的で暗示と謎に満ちた独特の世界感が特徴。
作品の多くはシンプルなラインで描かれ、そこに配置されたものは、幾重にもレイヤーを重ねられた何かの象徴でもある。
「Z CHAN」の世界に激しく変わりゆく今の時代を⼲渉させながら、Z CHAN漫画の構成要素を分解再構築したミニマムなスタイルで構成されている、2000年以降は現代美術の領域が主な活動の場となっている。
2010年に上海万博会場内ビリイオンで開催された「上海万博開催記念版画展」には日本代表の一⼈として草間彌生や横尾忠則等と共に選出されている。
2021年には広島県安芸⾼⽥市美術館で2棟を使⽤した企画個展が開催された。
個展・グループ展・国内外アートフェア出品、多数。 絵本・アートブック・グッツ(企業コラボ含)多数。

「Forty love(40-0) LOVE GAME Shingo IGUCHI」

artist: Shingo IGUCHI

date: Feb 14(WED) - 19(MON), 2024

open: 10:00-19:00 ※Close at 17:00 on the last day

venu: Main building 7F | Art Gallery
4-6-16, Ginza, Chuo-ku, Tokyo

URL: GINZA MITSUKOSHI 7F ART GALLERY

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